使用方法
手動登録(既存ファイルの登録)
ファイル登録
任意の既存ファイルを以下の3種類の方法で登録することができます。全て複数選択が可能です。
- メニューの「ファイル登録ボタン」を押下して、【ファイル指定ダイアログ】で登録ファイルを指定します。
【ファイル指定ダイアログ】
- エクスプローラでファイルを選択して、AssistCollectorにDrag&Dropします。
- エクスプローラでファイルをコピーして、AssistCollectorで右クリックメニューで「貼り付け」または「ここに移動」を選択します。
ファイル登録を行った時、カレントタブの種類によって以下の選択ダイアログが表示されます。(この選択ダイアログは設定により表示されない可能性があります)
【フォルダタブで登録した場合】
- はい・・・登録ファイルをカレントフォルダに移動して登録処理を行う。
- いいえ・・・登録処理のみ行う。
- キャンセル・・・何もしない
【タグツリー・検索タブで登録した場合】
- はい・・・タグツリーのカレントタグ、または検索条件に指定しているタグを付加して登録処理を行う。
- いいえ・・・登録処理のみ行う。
- キャンセル・・・何もしない
フォルダ登録
指定されたフォルダ内(サブフォルダを含む)のファイルを以下の3種類の方法で登録することができます。複数指定時にファイルとフォルダを同時に指定することはできません。
- メニューの「ファイル登録ボタン」を押下して、【フォルダ指定ダイアログ】で登録フォルダを指定します。
【フォルダ指定ダイアログ】
- エクスプローラでフォルダを選択して、AssistCollectorにDrag&Dropします。
- エクスプローラでフォルダをコピーして、AssistCollectorで右クリックメニューで「貼り付け」または「ここに移動」を選択します。
以下のダイアログで登録対象の拡張子を指定します。拡張子の指定内容は最高20件まで記憶され、コンボボックスから選択することができます。
【登録対象の拡張子の指定】
設定説明
「設定ボタン」を押下すると設定ダイアログが表示されます。登録全般タブ、手動登録タブで以下の設定を変更することができます。
設定項目 | 説明 |
---|---|
別ファイルで同一内容の登録 | 別ファイルで同一内容(同一バイナリ)ファイルを登録した場合の動作を指定します。【確認ダイアログ】を表示するとファイル毎に動作を決定できます。 |
元ファイルが存在しない同一内容ファイルの登録 | 登録済みファイルを別のフォルダに移動して、再度登録を行った場合の動作を指定します。【確認ダイアログ】を表示するとファイル毎に動作を決定できます。 |
同一内容ファイルの判定方法 | 同一内容ファイルの判定に使用するCRC32の値の計算タイミングを指定します。 「正確さ重視」 … 常にCRC32の値を使用して正確な比較が可能です。但しサイズが大きなファイルの登録に時間がかかります。 「登録の速さ重視」 … ファイル登録が速くなりますが、CRC32が計算される前にファイル削除・移動が発生した場合、ファイルサイズとファイル名による不正確な比較となります。 |
新規登録ファイルにカレントを移動する | ファイルを新規登録した場合にカレントを新規ファイルに移動するかを指定します。 |
CD/DVD設定 ドライブ名 | CD/DVDのドライブ名をセミコロン区切りで指定します。何も指定しない場合、次回起動時にドライブの認識処理が実行されてドライブ名が自動的に設定されます。 |
起動時、ディスク入替え時に自動的に登録済みファイルを検索する | 起動時、ディスク入替え時にCD/DVDの駆動音が気になる場合はOFFに設定します。 |
ディスク上のファイル登録時に、CD/DVDリストの作成or更新を自動的に行う | ONの場合、CD/DVD上のファイルが登録された時にCD/DVDリストを自動的に新規作成or更新します。 |
設定項目 | 説明 |
---|---|
自動登録フォルダ | 自動登録を開始すると「自動登録フォルダ」に存在するファイルは「保存フォルダ」に移動され、登録処理が実行されます。 |
自動登録 実行間隔 | 自動登録を実行する間隔を指定します。 |
保存フォルダ | 自動登録したファイルを保存するフォルダを指定します。 |
除外フォルダ | フォルダ登録時にのみ適用されます。指定されているフォルダ内(サブフォルダ含む)のファイルは登録対象外となります。 |
登録時のフォルダ移動機能を有効にする | フォルダタブ表示中の登録処理でフォルダ移動機能を実行するか指定します。ONの場合、この選択ダイアログが表示されます。 |
登録時のタグ追加機能を有効にする | タグツリー・検索タブ表示中の登録処理でタグ追加機能を実行するか指定します。ONの場合、この選択ダイアログが表示されます。 |